2000-03-14 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
では、どんな文明社会が出てくるのかというところで、今月尾先生は、それは大衆市場から個別市場へ行く、あるいは計画供給から注文供給へ行く、あるいは供給主導から需要主導へ行く、実物経済から仮想経済へ行くという点を御指摘されたわけでございます。
では、どんな文明社会が出てくるのかというところで、今月尾先生は、それは大衆市場から個別市場へ行く、あるいは計画供給から注文供給へ行く、あるいは供給主導から需要主導へ行く、実物経済から仮想経済へ行くという点を御指摘されたわけでございます。
同時に大量消費の時代は、平均的所得を大衆市場として予定いたしますから、したがって低所得層の窮乏化はよけいに増大するという問題があり、また余暇の市場化という問題が出てまいります。 第三に、産業構造の上からは集中化の時代で、これはテクノトロニクスと相まって情報独占という問題を生み出す可能性を持ちます。
しかもその引き受ける目的はできるだけすみやかに公開市場に株式をつなぐことができることにしようという見地からやっておりますので、そういう意味で店頭売買の対象として登録されるということが五千万円以上であるということから、少なくとも五千万円以上にしなければ一般大衆につなごうと思ってもつなげないといった事情もございますし、その間を考慮いたしまして、できるだけ早く五千万円以上にして大衆市場につなぐことができるようにしたいということで
○奥むめお君 そこで大臣は大衆市場と申しますか、消費者市場を作るというふうな構想をしていらっしゃるのじゃないかと私どもは思っておったのでございますが、そうではございませんでしょうか。またそれは法律がなくても国民に作らせればできるわけじゃありませんか。